2歳男児と仲良くなろう

こんにちわ。
私、母ロビンには5歳女児と2歳男児がいます。
息子は2歳8ヶ月。
所謂、絶賛「魔の2歳児」と言われる息子と仲良く過ごすにはどうしたら良いのでしょう。

魔の2歳児の意味を知る

「魔の2歳児」という言語を知っていても意味を知らなかった独身時代。
従姉妹の子が2歳の時、とにかく言うことを聞かず、自由に気の向くままに走り回る傍若無人振りが魔の2歳児だと思っていました。

確かにこの持論は正解ではあるのですが、いざ自分自身の子育てが始まるとやっと魔の2歳児の意味を知るのです。

魔の2歳児=イヤイヤ期

上の子が2歳に差し掛かるころ、イヤイヤ期らしき物が始まりました。
第一次反抗期と呼ばれるイヤイヤ期ですが、今まで何もかも親がやっていた事が、とにかく自分でやりたいマンに変わります。
それは子の成長の証ですし喜ばしい事なのですが、とにかくこちらの体力と精神力を消耗します。
我が子のイヤイヤ期に遭遇して初めて「魔の2歳児」の意味を知る事になったのです。

リアルタイム魔の2歳児の日常

では、絶賛イヤイヤ期の息子の様子です。
①繋いだ手を(力いっぱい)振り解く
②用意した服は着ない
③トイレの後は自分で拭きたいし流したい
④ご飯にはゆかり(ふりかけ)
⑤寝る時のポジション取りにやたら拘る

などなど…。
①はスーパーの駐車場なんかでも日常的にやられるので非常に困りますし、②は時間に追われた共働き夫婦なので着替えがスムーズに終わらず、かなり忍耐力が必要です。

2歳児攻略方法

では、魔の2歳児を攻略する方法なんてあるのでしょうか?
ぶっちゃけ無い!と言うのが持論です。
無いですけど、こちらの気の持ち様で接し方も楽になってきます。

では私の編み出した攻略方法はというと、子供のやりたい気持ちに合わせる
でした。

たった2人しか子育てをしてませんが、感じたのはきょうだいとは言え、イヤイヤの出方は違うし何を自分でやりたいかというプライオリティがそれぞれに違っていて、子供ながらに拘りがあるという事でした。

では、実際に実践している事ですが、息子の服は段ボールに入れました。
これは、朝の着替えを私が選んで持って行っても着ないので、ならば自由に選べる様に大きめの段ボールに登園用の服を入れておいて、息子に選ばせるスタイルに変えました。

ただ、息子は服を選ぶのもとても時間がかかるのでアパレル店員のように「こちらはいかがですか?」と提案をしつつにはなります。
それでも、こっちが持って来た服を選び直す事に比べたら気持ちは楽になりました。

まとめ

イヤイヤ期息子の数々の行動ですが、割と私に対して特に激しくなっている気もします。
お母さん大好きな息子なので、「お母さんなら全わがままを受け入れてくれる!」と思っているのかもしれません。

ただ、私も全わがままを受け入れる程の度量がある訳でも無いので適当に夫に受け流します。
夫は割とガミガミうるさい系なのでトイレや着替えも私より時間をかけずに済ます事が出来たりします。(ガミガミが関係してるかはわかりませんが…)
息子の要求とは大いに違うでしょうが、そこは時間に限りがあるので勘弁して欲しいところです。

その代わり時間の許す限り絵本を読んだり、ハグしたりして息子の要求に応えられる様にしています。

共働きで時間に追われているお母さんお父さんんとっては、時に苛立ちの対象になるイヤイヤ期ですが、子供の心の発達には必要不可欠な過程なのだと気持ちを切り替えて、「いずれ言葉が発達してきたら次のステップに行けるんだ!」と信じて「魔の2歳児」と向き合っていって欲しいです。

しんどい時は他の保育園のお母さんや保育士にアドバイスを貰うのも良いと思います。
我が家もあと少しで「いつでも天使な息子くん」になると信じて頑張ります。

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