こんにちわ。母ロビンです。
2回目のワクチン接種を終えたお昼ご飯に「どとんこつラーメンが食べたい」と夫。
そんなわけで、札幌市北区新川の「八卦」さんに行って来ました。
本場!久留米のとんこつラーメン
土曜日のお昼時、とんこつ特有の香りの店内に入るとほぼ満席。
待機椅子に座ってメニューをチェックしながら順番を待ちます。
九州出身の若い店主さんが提供しているのは、本場久留米市のとんこつラーメン。
お店のホームページによると、野菜等を使わずに豚骨だけを炊いたスープなんですって。
呼び戻し製法とやらで、スープを使い切らずに継ぎ足し継ぎ足ししているんだそうな。
まさに夫の求めるどとんこつ!
こちらのお店は先に注文して、お金を支払うスタイル。
私はとんこつラーメン大盛。クーポン使用で大盛50円が無料になり700円。
夫はと言うと、来店2回目なのに関わらず替玉注文のシステムをイマイチ理解しておらず、同じくとんこつラーメン大盛に替玉の半玉50円を事前注文しておりました。
※替玉は後からお腹の具合を見て注文するのが本来のシステムです。
一人、カウンターのお客さんが帰ったので我々もカウンター席に着いて、ウキウキと注文の品が出てくるのを待ちます。
いざ、着丼!これぞ、どとんこつ
厨房は店主お一人で回しているので、満席状態の店内はやはり忙しそうです。(ホールスタッフは他に1名いました)
客層は私以外皆男性で、出来上がり運ばれていく料理を見ていると、とんこつラーメンとセットの高菜チャーハン(+250円)が良く出ている様でした。
そして、唯一のテーブル席にいた三人組の若い男子グループは替玉を競い合っているかの様にどんどん替玉を注文しています。
そうこうしているうちに、お待ちかねのラーメンが出来上がりました。
私の知るとんこつラーメンとはビジュアルが違います。
まず、海苔とワンタンが乗っているし、レンゲに乗っかっているのは背脂を揚げた通称カリカリ。
レンゲからカリカリをスープの上に開放してあげて、スープを早速一すくい。
口いっぱいに広がる豚骨スープの旨味。
決してクドくは無く、マイルドな味わいです。
麺は小麦が立ったストレートの細麺。
スープと絡んでとても美味しい。スルスルと止まりません。
カリカリは外カリッと、中はジューシーで甘味が広がります。ただ人によってはクドく感じてしまうかもしれないとは思いました。(カリカリは注文時に外すことが出来ます)
店主手作りのワンタンはモチモチつるりんでウマ〜。
しかも1個あたりのボリュームもなかなか。
薄めにカットされたチャーシューは豚バラで、柔らかくてスープとの相性も良かったです。
さて、こちらのお店には高菜や辛味もやしといったトップングは卓上にありません。(別料金で高菜は注文できます)
有るのは、おなじみ紅しょうがと…
こちらの「辛 豚ラード」。
途中でこちらをスープに加えて、味変する事が出来ます。
私はまずは紅しょうがで食べ進めて、半分ほど食べたところで辛豚ラードを小スプーン1杯入れて頂きました。
程よい辛みがいいアクセントになってますます進む〜。
夫も味変しながら食べ進めて、事前に注文の半玉替玉もしっかり頂き、夫婦共にあっという間に完食〜。
私も半玉なら替え玉いけそうな気がしましたがやめておきました。
背後の替玉競走中の兄ちゃん達は私ら夫婦が食べてる間も替玉し続けていました。よく食べるね。
まとめ
とんこつラーメン発祥の地が久留米市という事で、本場で食べた事はないけど、きっと本場のとんこつラーメンが食べられる大満足なお店です。
我が家からは車でもややかかるので、そうそう頻繁には行けないですが、とんこつラーメンが無性に食べたくなったらまた夫に車を走らせて貰おう。
そして、次回はラーメンを普通盛りにしてあの美味しそうだった高菜チャーハンセットにしよう。
『久留米市とんこつラーメン 八卦』
札幌市北区新川3条11丁目10−21
竹中ビル 1F
営業時間 11:00〜15:00 17:00〜20:00(コロナの影響で変動の可能性あります)
月曜定休日
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